第一回 つなぐば映画室

11/20(土)、21(日)に第一回つなぐば映画室が開催されました。

一回目は「いただきます2〜発酵の楽園〜」を上映させていただきました。

サブタイトルに発酵となってはいますが、そういえば私たちは発酵のことをあまり知らない。。。


なぜこの映画を上映したいのか?、何を伝えたいのか?と考え、

つなぐばでは「食」や「農」ということをまずはシンプルに伝えたいと思いました。

この映画をきっかけにこういう世界があるということを知ってもらいたいと思いました。


現在は少子高齢化、気候変動など様々な問題に直面しています。

これから必ず直面する問題でさらには乗り越えていかなければいけないのですが、それを押しつけることはできません。


それよりはまず知ってもらい、それぞれが感じてもらうことから始まると思いました。

このシェアアトリエも何かを生み出していくきっかけを作る場所です。

そういう想いで開催をさせていただきました。


今回は映画だけでなく4回の上映とその上映後に4人の農家さんに登壇していただき、お話をいただきました。

簡単に4人の農家さんのご紹介をしたいと思います。


・蛭田農園 蛭田さん


蛭田さんは宮代町で有機野菜を作られている農家さんです。

30代の時に脱サラをして、農業を始められました。

蛭田さんは「美味しい」のはもちろんですが、「健康な野菜」を求めて日々、野菜を育てています。

その考えはシンプルでお子さんに良い食事を食べさせたいというところからだったそうです。

映画でも出てくる微生物を利用した野菜作りということで、テーマともぴったりで1番バッターとしてはとても良かったです。

・はちぼく 八木さん


八木さんは松伏町のお米農家さんです。

若い農家さんが減っていき、後継がいなくなり、農地を維持できない人が増えている中、

八木さんはそういった農地を借りて自分たちで広範囲でお米づくりをしています。

美味しいお米はもちろんですが、まちのことも考えて日々動いており、奥様は自宅内の敷地の一角で「マルムス」という

お結び屋さんをしたりと多くの人が八木さんの元には集まってきます。

農の大切さと一緒に農ある暮らしということもお話いただくことができて、みんなの意識が少し変わったようでした。

・Chavi Pelt 中山さん


草加市で駅から徒歩5分という場所にありながら、オーガニック認証を受けた畑で野菜を作られている農家さんです。

規模があまり大きくはない農地の中で、野菜を使われているレストランのシェフの方からのご要望に応じて野菜を作ることもある

オーダーメイドの畑もあり、少量多品種でありながらそこには一切無駄のない野菜を作り続けています。

敷地内にはそこで作られた野菜と厳選された自然食品などのお店があり、それらを使ったお惣菜やお弁当の販売もされており、

地元の方だけでなく、全国でそのファンは多いChavi Peltさん。

中山さんのその情熱を惜しみなく語っていただき、会場の皆さんもその熱に感心されている様子でした。

・こにまる農園 小西さん


はちぼくさんの敷地の一角で農家をされている小西さん。

しかし、それ以外にも設計事務所と様々なお店でお食事を作られている3足のわらじで活動しています。

そのどれもがしっかりと意味がある活動でつながっている。

そのこだわりを知っている人は彼が作るものの本当の価値を感じることができると思います。

衣食住と全てを捉えて行う野菜づくりは一つ一つにしっかりと物語を持っていて、

これから彼が作り出そうとする世界が楽しみだと会場のみなさんも感じたに違いありません。

また、みんなで農家さんたちが作られた野菜を使ったお料理を食べてもらうということも同時に行いました。


【おむすび】

おむすびのお米は、はちぼくさんのオリジナル米。コシヒカリとミルキークィーンのハーフ&ハーフのはちぼく米。

○玄米おかかおむすび

モチモチ玄米には、本枯節のおかかと自家製醤油麹の佃煮の具材入り

○7分付き塩むすび

7分つき米は、シンプルなお塩のみの味付け

おむすびに使用する海苔は、酸処理をしていないオーガニックなものと、沖縄産のこだわりお塩で素材を生かしたシンプルな、chowむすび୨୧をご用意致しました。

【具沢山味噌汁】

具沢山味噌汁は、丁寧に出汁を取り、根菜を中心とした体を温める旬の野菜が沢山入ったお味噌汁。

企画メンバーであるこにまる農園の無農薬、無化学肥料の野菜とまめ乃家の味噌を使用しました。

味噌は、栃木県宇都宮市にある老舗味噌麹店の大和屋さんにオーダーメイドで作っていただいたもの。まめ乃家の茨城県産在来大豆と、大和屋さん手作りの米麹を使った無添加味噌。味噌汁はもちろん、野菜のディップやお豆腐に乗せても美味しいです!

【人参フライ】

人参フライには、トークゲストの蛭田農園さん(土曜日分)、chavi peltoさん(日曜日分)の人参を使わせて頂きました。じっくりと甘みをひき出した人参をカラッと揚げました。こにまるカフェ特製の人参ソースをかけてお召し上がりいただきました。

【お漬物】

こにまる農園の採れたての「みやま小かぶ」。

chowぽか手前みそと、ヨーグルトのW発酵でつくる簡単みそ漬け。

風味豊かな箸休めもご用意しました。

最後に、今回のメンバーをご紹介します。

・まめ乃家 金原夫妻

今回の映画のきっかけを与えてくれたお二人です。

大豆問屋を経営されならが、近年まわりの豆腐屋さんが廃業していく状況を見て、ご自身たちもお豆腐などを作られています。

つなぐばにはつなぐ八市に出店いただいてます。

トークショーのファシリテーターとしても参加いただきました。


・chowぽかごはん えみしー

つなぐばのごはん係で、腸に優しいお食事を提供してくださっています。

彼女のご飯を食べると本当に身体が楽になるのがわかります。

今回はお食事を担当していただきました。

・こにまる農園 小西さん

トークゲストでもあり、運営メンバーとしても活動してくださいました。

大きな人参をそのまま揚げる人参フライは彼の代名詞的な料理の一つでもあります。

・つなぐば家守舎 小嶋、みのりん


今回、おかげさまで多くの方に参加いただき感謝の気持ちでいっぱいです。

また、自分たちもとても勉強させていただき、ためになった映画でした。

次回もまたテーマが決まりましたら改めて準備をして映画を上映したいと思います。

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